阪急うめだ本店の概要
阪急うめだ本店は、梅田を代表するデパート(百貨店)の一つです。場所はJR大阪駅の東隣、阪急梅田駅の真南と一等地に位置し、古くから阪神百貨店と共に梅田の2大デパートとして君臨してきました。
阪神百貨店の吸収統合後の流れの中で、2008年に呼称が「阪急百貨店うめだ本店」から「阪急うめだ本店」に改称されています。
【基本情報】
・阪急うめだ本店住所:〒530-8350 大阪市北区角田町8-7
・阪急うめだ本店営業時間: [日~木] 10:00~20:00 / [金・土] 10:00~21:00 ※レストラン街は一部異なる
館内フロアは、食品や催事エリアなどを中心に強い集客力を持っており、祝祭日などはかなりの客数で混雑しています。
各フロアの案内
B2 食品フロア 鮮魚・野菜・精肉他生鮮食品など
B1 食品フロア 和洋菓子・惣菜・パン他/薬局
1F 婦人服飾雑貨
2F 化粧品
3F 婦人服(モード)
4F 婦人服(コンテンポラリー)
5F インターナショナルブティックス
6F 婦人服(プレミアム)
7F リビング用品/時計/メガネ/美術
8F スポーツファッション/紳士服用品
9F 祝祭広場/催事場/阪急うめだホール/阪急うめだギャラリー/アートステージ
10F うめだスーク/介護用品/補聴器/ウイッグ/ほか
11F ベビー・こども服/きもの/結納用品
12F レストラン街
13F レストラン街/屋上広場/ビアガーデン
9階 祝祭広場
9階には祝祭広場と催事スペースがあります。
この祝祭広場や催事場では定期的にイベントが開催され、デパ地下1Fとならぶ阪急うめだの人気スポットになっています。9階から10階に上がる大階段は、座ることができ観覧席のようにもなっています。
催事は入れ替えのための休みがありますが、だいたい水曜~週明け月曜までサイクルでイベントを実施しています。月曜搬出、火曜搬入でしょうか!?
また、「阪急うめだギャラリー」と「阪急うめだホール」という特別エリアがあり、こちらは入場有料のイベントを開催しています。
10階 梅田SOUQ(スーク)
10階は「umeda SOUQ(梅田スーク)」と呼ばれる手芸・趣味雑貨・婦人服・婦人雑貨・インテリア雑貨を中心とした店舗街になっています。エリアは、北街区・中央街区・南街区にわかれています。
12F・13Fレストラン街
阪急うめだ本店の12Fと13Fが「祝祭ダイニング」という名称のレストラン街になっています。1階のJR側と地下1Fの阪神側にレストラン街への直通エレベーターが運行していますので、こちらを使うと便利です。
12Fのレストラン店舗(2017年5月時点)
グリルキャピタル東洋亭/ディンタイフォン(鼎泰豐)/いずみカリー/サンフェリーチェ ビストロ&カフェ/ハッピーコンジ/本かつ喜/紀州弥一/ロカンダ/串の坊/美味旬菜/京ちゃばな/天割烹そば 神田/吹上舎/鰻萬/梅田こころ亭/銀座アスター/日本料理たちばな/イル デジデリオ オルタッジョ/
13Fのレストラン店舗(2017年5月時点)
シャンデリアテーブル/松屋/TIERRA(ティエラ)/トラットリア アル ポンピエーレ/福喜鮨/京都つる屋/妻家房/
復元された壁画
13階のレストランフロアのシャンデリアテーブル内には、旧阪急梅田駅コンコースの豪華なシャンデリアや伊東忠太が設計した鳳凰、竜、ペガサス、獅子などが描かれたモザイク壁画が復元されています。
阪急うめだ本店のカフェ
阪急うめだ本店ではカフェコーナーが各階に点在しています。ショッピングの合間に休憩という百貨店ならでは構成かもしれませんね。
ツリーテラス(B1)/たねや茶屋(B1)/マルニフラワーカフェ(3F)/アフタヌーンティー ティールーム(3F)/チアーズ(4F)/ブルガリ・イル・カフェ(5F)/カフェデューク(6F)/ダマン・リュミエール(6F)/マイセンカフェ(7F)/タリーズコーヒー(8F)/セ・シュクル・クロンバン(8F)/ア・ル・ロイック(9F)/カフェ・ル・パン(9F)/かんみこより(9F)/丸福珈琲店(9F)/ウニール(10F)/クラブハリエ キッズ(11F)/
13F屋上広場
13Fはエリアの半分強が屋上広場になっています。写真に見える円柱の建物はダイヤモンドーホール。
また、屋上ステージもあり、イベントが開催されたりもします。夏季期間は、阪急うめだ名物の「屋上ビアガーデン」が開催されていて。こちらも人気ですね。
【 阪急うめだ本店 地図 】
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