ちょうど本日で終了となっていますが、2017年6月21日~6月26日まで阪急うめだ本店の9F祝祭広場にて、古くて新しい夏の暮らしをテーマにした『江戸センス』が開催されました。
先週ちょっと覗いてきましたので、その様子を簡単ですがレポしてみます。
9F祝祭広場は、天井からも江戸風鈴が掛けられて涼しげなレイアウトになっています。
こちらも如何にも高級そうな駿河竹千筋細工の御殿虫籠。虫を入れるのも勿体無い気がしますが、風流人は中に観葉植物を入れたりするのもありだそうですよ。
同じく駿河竹千筋細工の鈴虫オスメスセットは、5184円です。
今回の江戸センスの主役とも思える風鈴。
日本の夏は暑いですが、涼を取れる風鈴とか最初に作った人は天才ですよね。というか日本人って、昔から季節の機微に繊細だったんだなぁ、とつくづく思います。
篠原風鈴本舗さんの江戸風鈴販売コーナーです。今年の夏のために買い求められている方がたくさんいらしゃいました。
ちなみに、ガラスの風鈴が作られるようになったは、江戸中期以降だそうです。
会場でお買いものの方には短冊が配布されますので、願い事を書いて竹に結びつけます。短冊は、イベント終了後は大阪天満宮さんに奉納されるそうですよ。
江戸センス開催中は、大階段前のステージでも様々なイベントが開催されましたよ。
週末の金曜日は、h-tragitalさんによる三味線ライブ。軽快かつ爽快な三味線の音色で会場は大いに盛り上がっていましたね。
以上、簡単ですがこんな感じでしたヽ(´▽`)/。
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